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さて、標題の件ですが、昨日のＭＳＮ産経ニュースで、知ってました？　野鳥を飼ったら法律違反！！　“最後の砦”メジロも４月から禁止へという記事タイトルを見つけました！

記事によると、メジロは現在、鳥獣保護法の指針に基づいて、都道府県が許可した場合は、１世帯につき１羽の捕獲・飼育が認められているそうです。

そのため西日本を中心に約半数の府県が許可しているそうですが、昨年９月に指針が改正され、今年４月から、メジロの捕獲・飼育が原則禁止されることになったとのことです。

　背景にあるのは密猟の横行だそうで、メジロは美しい鳴き声から、江戸時代からさえずりを競争をさせる「鳴き合わせ会」が西日本を中心に存在し、１羽が数百万円など高値で売買されているのだそうです。＼(◎o◎)／！

鳥獣保護法で使用が禁じられている「カスミ網」などの密猟道具で、大量に捕獲する問題も起きていたそうです。

　野鳥の保護を進める「日本野鳥の会」（本部・東京都品川区）や市民団体「全国野鳥密猟対策連絡会」（密対連、本部・京都市）などが、野鳥の飼育を禁止するよう求めてきたのだそうです。

今回の指針改正によって、すべての野鳥の捕獲・飼育が禁止されることになるそうで、昨年末には、日本野鳥の会などが、大阪市内で「野鳥密猟問題シンポジウム」を開催し、大阪府警生活安全部などとも連携して、密猟の摘発に力を注ぐことを決意したそうです。

　ただし、この指針が適用されるのは国内の野鳥に限られ、合法的に輸入された野鳥は飼育できるそうです。そのため、すでにホオジロなどの野鳥では、国内で違法に捕獲したものを輸入鳥だと偽って販売するケースもあるとのこと。

「もし知らずにそういった野鳥を購入して飼育した場合でも違反」（環境省鳥獣保護業務室）とのことです。

　生態系を保護する観点から、野鳥の捕獲や飼育を制限する動きは、年を追うごとに厳しくなってきたそうで、昭和２５年には、メジロやホオジロ、ヒバリ、ウグイスなど７種を除く野鳥の捕獲・飼育を禁止され、その後、捕獲や飼育の対象となる種が徐々に減り、平成１９年にはホオジロが禁じられ、メジロのみとなっていたそうです。

　密対連の中村桂子事務局長は、「メジロの鳴き合わせ会は、大量に密猟された野鳥で実施されている現状がある。生態系の保護のためにも、メジロをはじめ野鳥は自然の中で楽しんでほしい」と話しているそうです。


正直言って、「とうとうここまで来たか・・・！？」というのが私の感想です！

私はヤンバル今帰仁の生まれで、小学校の頃には、山へ行って自分で竹を切ってきて、手作りで鳥かごを作ったものでした！

そして、その鳥かごの中にみかんなどを入れて桜の木などに仕掛けてメジロを獲ったものでした！

自分で飼って、友達と鳴き合わせ競争したりして楽しんでいましたが、友達の中には、メジロを沢山捕まえていて、那覇市近辺から大人が定期的にメジロを買いにやってきたものでした！

おそらくわずかなお金ではあったと思いますが、当時の小学生にとっては大きな収入源でもありました！

今思えば、おそらくメジロブローカーみたいな仕事をしていたのかも知れませんね・・・！？

そういう時代も経験してきたものですから、ヤンバルに帰ったときには、メジロの鳴き声が聞こえるのが少なくなってきたな～！？と思っていた矢先のこの話でした！

我々が、一日中走り回っていたあのヤンバル今帰仁の自然がいつまでも残っていて欲しいのですが・・・！？





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今日の出会いにありがとう。

そしてあなたにありがとう。